先輩インタビュー

ラゾーナ川崎プラザ店 店長白木愛佳2011年10月入社

正直、接客はそれほど得意ではなくて…
でも、お菓子が好きで、
お菓子がある空間で働きたいな、と

ヨックモックの前は、まったく違う業界で販売をしていました。アルバイトの頃を含め接客経験はあったのですが、百貨店での販売職となると、言葉遣いや所作など細かいルールがあるのでは、と不安はかなりありました。でも、お菓子が好きで、お菓子のある空間で働きたいという気持ちの方が強かったと思います。ヨックモックの面接は、とても雰囲気がよく、面接なのに、私の話を聞いてもらいに来たみたいと思ったほどです。

「ヨックモックのシガールは美味しいよね」
お客様からのそのひと言が、大きなやりがいに

働いていて、最もやりがいを感じるのは、お客様から、ヨックモックのお菓子は「美味しいね」「大好き」というお言葉がいただけること。ヨックモックとのエピソードを話してくださるお客様がいたり、私の名前を覚えていてくれて、「白木さん、来たよ」とお声かけしてくださるお客様がいるなど、とてもうれしくありがたいなと思います。

店舗によって、お客様の年齢層も用途の傾向も異なりますが、常にお客様一人ひとりに合わせて対応できるよう心がけています。急いでいる方には、スピード重視になりますが、ゆっくりお買い物がしたい方にはいろいろお話しながら対応するようにして、お一人で考えたそうな方にはちょっと離れて見守ったり…。ご高齢のお客様も結構いらっしゃるので、文字が見えにくそうな時は近くでご案内するなど、お客様の状況に合わせて対応しています。百貨店での販売職は初めてだった私が、ここまで続けてこられて店長になれたのは、成長した証かなと思います。

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チームで仕事をしているので、悩むことも…
いい距離感で働けていると思います

今の店舗では、いちばん若いスタッフが20歳くらい、上が30代後半で、30代の人が多いという状況です。やはり、人と人が一緒に働くので、悩みは常にあります。例えば、後輩に仕事を教えること。これは結構難しい。以前は、自分の経験から「こうしたら」とアドバイスすることが多かったのですが、今は相手がどう思っていてどうしたいのか、まず相手の気持ちを聞いてから指導するようにしています。社歴が長いスタッフも多く、質問すれば、きちんと教えてくれますし、先輩たちもいろんな経験をして今に至っているので、若いスタッフの気持ちもよくわかっていると思います。店舗の雰囲気そのものはアットホームなんじゃないかな。

働いていく中では、時にぶつかり合うこともあるのですが、それはお互いちゃんと意見を持っているから。仕事中はそれでいいと思いますし、プライベートの時間には、みんなで仲良く食事したり、出かけたりしているので、そんな関係が築けたのはとてもうれしいです。この間もみんなでお台場に行ってBBQをしました。ヨックモックでは、3年に1回参加できる海外社員旅行があり、店舗以外の社員とも仲良くなれる機会があります。私はハワイとシンガポールに行きました。美味しいものを食べて、リフレッシュできました!お菓子が好きな人にとっては、季節ごとのイベントもあり楽しい職場だと思います。

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うれしかったエピソード

先輩インタビュー

「心に響く接客」が評価され
これまでに2回、社長表彰されました
ヨックモックには社内表彰制度があり、心に響く接客をしたスタッフは社長から表彰されます。私が1回目(ブルーバッジ※)表彰されたのは入社3、4年目の時。快気祝いで贈る品の配送伝票の記入をお手伝いしたところ、「11件分を手書きで書くのが憂鬱だったので、とても感激しました。真心ある対応とは白木さんのような対応のこと」というお礼メールを。2回目(シルバーバッジ※)は2018年の夏の終わり頃。「ヨックモックでちょっと変わったものを贈りたい」とのご要望を受け、私が個人的に好きな紅茶味のシガールをおすすめしたところ、「田舎に持って行ったら、とても喜んでもらえました」と、お喜びの言葉をいただき、私もうれしかったです。

※お客様からのお褒めの言葉や百貨店表彰などを受けたコーディネイターを社内で表彰し、回数に応じてバッジを贈呈する制度があります。

私のキャリアステップ

01年目東武池袋店 スタッフ
最初は、本当に毎日を過ごすだけで精一杯だったと思います。接客といっても今までとは全く異なるもので、包装の経験も、のし紙の知識もなく…。とにかく、日々勉強。接客はもちろん、百貨店やヨックモックブランドについても学びました。ただ先輩方は、とてもていねいに教えてくれ、失敗しても、なぜダメだったのかなど、しっかりサポートしてくださったので、いい先輩に恵まれていろいろ勉強できたと思います。
02・03年目東武池袋店 スタッフ
百貨店ではお歳暮・お中元など季節ごとの催事があるので、1年間やってみると、仕事の流れがわかってきます。自分から進んで仕事がやれるようになってきたのは、この頃。新人アルバイトの教育も担当しました。3年目には、在庫管理や発注、予算算出、シフト作成、百貨店提出書類の作成など、責任ある仕事も任されるようになりました。シフト作成は、売場をうまく回すにはどうしたらよいか。検討すべきことがたくさんあって、売場の見方も変わり、自分自身、少し成長したかなと思いました。
04年目東武池袋店 副店長
少しずつ責任ある仕事を任されてきたわけですが、副店長になり、さらにプレッシャーというか、身の引き締まる思いがしました。店長不在時に備え、店長業務を教えてもらったり、ヨックモック本社や百貨店で行う店長会にも参加させてもらい、他店の店長と顔見知りにもなれました。スタッフ指導に関しては、自分ができていないことは教えられないと思い、自分の仕事ぶりを見直し、すごく勉強した一年でもありました。
05年目ラゾーナ川崎プラザ店 店長
店長に昇進しての異動で、とてもうれしかったです。5日ほど、前店長との引き継ぎがありましたが、やり方が異なることもあり、戸惑うことも…。お客様も東武池袋店とは違い、ゆっくりお買い物される方が多いので、よりていねいに応対されていて、それは素敵だなと思いました。この年は、夏に催事を経験しました。売場近くの催事スペースで、シガールアイスクリームを2週間販売。前日夜のディスプレイ準備や予算の立案、アルバイトの販売研修など、手探り状態でしたが、いい経験になりました。
06年目ラゾーナ川崎プラザ店 店長
店長2年目の時に、今はもうないのですが、ラゾーナ川崎プラザ内に「東京ハニーシュガー店」がオープンしました。ヨックモックと2店舗兼務の店長。店舗は併設ではなく、少し離れたところに位置していたので、十分な対応ができたかどうか…。ただ商品知識が増えて、なかなかできない貴重な経験だったとは思っています。現在、入社して9年目。いろんな経験ができ、仲間がたくさんできたことがうれしいです。今後もスタッフみんなで、楽しく働ける売場づくりをしていきたいと思います。

ヨックモックの人と仕事

2011 年入社
ラゾーナ川崎プラザ店 店長
正直、接客はそれほど得意ではなくて…
でも、お菓子が好きで、
お菓子がある空間で働きたいな、と
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ヨックモックの一日

2013 年入社
東京駅一番街店 副店長
「今までありがとうございました」
ロッカールームでの最後の挨拶が
ヨックモックを受けるきっかけに
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ヨックモックの一日

2015 年入社
伊勢丹新宿店
やっぱり、接客業かな
社員になれる道を探していたら
ヨックモックに出会った
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ヨックモックの一日