先輩インタビュー

東京駅一番街店 副店長宮田菜摘2013年9月入社

「今までありがとうございました」
ロッカールームでの最後の挨拶が
ヨックモックを受けるきっかけに

お菓子が好きで、製菓の専門学校を卒業しました。前職も百貨店のお菓子売場の販売職でしたが、長く働ける環境になかったので、思い切って辞めることに。その最終日、隣の店舗だったヨックモックの方に最後の挨拶をしたところ、「えっ、辞めちゃうの?接客、向いているのにもったいない。今、募集しているよ」と。ヨックモックのクッキーは小さい頃から食べてきた馴染みのクッキー。それなら受けてみようか…。

今働いているのは、入社から3店舗目
店舗ごとにいろんな出会いがあるから楽しい

最初は髙島屋日本橋店に配属になったのですが、入ったばかりの頃はのし紙の知識もなく、包装もしたことがなかったので不安な気持ちでいっぱいでした。それでも常に笑顔でいることを心がけてきました。年配のお客様が多い店舗で、逆に私のことを優しい気持ちで見守ってくださり、お蔭で頑張っていけたのかなと思います。

ヨックモックの販売職は異動もあるので、現在勤務しているのは3店舗目です。異動当初はちょっと寂しい気持ちにもなりますが、店舗ごとにいろんな出会いがあるので、やっぱり面白いなと。ヨックモックというブランドは一緒なのに、お客様の層も違うし、売れ筋も違う。現在は駅の店舗なので、ビジネス需要もありますが、お土産商品がたくさん売れます。併設の喫茶では季節商品がよく出て、お客様の動向もわかります。なにより、異動するごとに仲間が増えて、今ではみんなで飲み会をしているほど。ヨックモックに入社して、良かったなと思っています。

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コミュニケーションはとても大切
働きやすい環境づくりに努めている

ヨックモックの店舗で喫茶を併設しているのは、現在3店舗ですが、その1つが私のいる東京駅一番街店。異動して3ヵ月間は物販を担当していましたが、その後喫茶のホールに。そして今は、キッチンでケーキやパフェの盛り付けなどをやっています。専門学校でいろいろ学んできたのですが、だいぶ時間が経ったので忘れていることも多く、特にホールでは慣れるまでドキドキでした。ただ喫茶の場合は、お客様の感想がダイレクトに聞けるので、とても楽しいです。「このケーキ、大好きなんです」と言ってくれたり、写メして「可愛い〜!」と言っているお客様の表情が見れたり…。お客様と話すのが好きな人には楽しいと思います。

最近は、スタッフ全員が物販だけでなく、ホールもキッチンもできるようローテーションを組んで仕事をしています。キッチンが忙しい時、あるいは物販が忙しい時、助け合ってやっていく必要があるので、教え合い、基本的な知識の共有を図っています。やっぱり働きやすい環境にしていくには、お互いを思いやること、コミュニケーションを密にしていくことが大事だと思います。人数が多いと、正直ぶつかることもありますが、私自身、仕事がいやだなと思う店舗にはいたくないと思うので、誰にとっても働きやすい環境を作っていきたいと思っています。

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うれしかったエピソード

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喫茶で仲良くなったお客様と
久々に会えて、すごくうれしかった
お客様が私のことを覚えてくれて、店舗が変わっても会いに来てくれたり、「売場に宮田さんがいたから、寄っちゃいました」と言ってくれたり…。お客様と「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」だけでなく、ちょっとした会話ができるとすごく楽しいなと思います。先日も、喫茶に時々来られるお客様で仲良くなった方に久しぶりに会えて、「最近、キッチンに入っているのでお会いできないんです」と言ったら、「私も骨折しちゃって来れてなかったんです。会えて良かったわ!」と言ってくださり、本当にうれしかったです。お客様だけど、特別な知り合いができるみたいな感じですかね。

私のキャリアステップ

01・02年目髙島屋日本橋店 スタッフ
1年目はとにかくわからないことだらけだったので、何でも吸収しよう、笑顔でいよう、と心がけて精一杯やっていました。2年目は長年勤務していたアルバイトさんが退職し、これは頼ってばかりではいられないぞ、と一念発起した時期です。この年に、髙島屋日本橋店でシガールアイスクリームの催事をやることになり、志願して担当させてもらいました。予算算出から販売まで担当したのですが、正直、難しかったです。予算達成のためにはどう販売していけばいいのか。販売スタッフ同士、同じモチベーションでやっていくことの難しさを痛感しました。
03年目髙島屋日本橋店 副店長
副店長になった時は、私に務まるだろうか、と不安だったのですが、店長が「大丈夫だよ!」と言ってくれて、無我夢中でやっていました。仕事は店長代理ですから、百貨店や営業との打ち合わせ、提出書類の作成、勤怠管理などが加わりました。新人教育は2年目にもやっていましたが、副店長になってからは、後輩に新人教育の仕方を教えることも。自分が教えるのではなく、指導の仕方を教えるというのは、とても難しいと思いました。
04年目京王百貨店新宿店 副店長
異動となり、日本橋から新宿へ。同じ百貨店でもこんなに違うのか、と驚きました。まず、百貨店のルールが違うので、それを覚える。お客様も、駅から近いからか、急いでいる方がとても多くて、びっくり。そして、私が入ったのと同時にスタッフの異動があり、お店のことをよく知っているのは、店長とアルバイトの一人だけ。とりあえず、「もうすぐお歳暮だから、みんなで一丸となってがんばろう!」と、なんとか乗り切ったのを覚えています。
05年目京王百貨店新宿店 副店長
この年は百貨店のリニューアルがあり、ヨックモックも新たなL字形のショーケースを導入。営業からの相談を受けて、棚の寸法や使い勝手などいろいろ提案しました。店舗ってこうやって作るんだな、と実感でき、いい経験になりました。春には新宿駅のコンコースで、「シガール オゥ マッチャ」の大規模催事を開催。ヘルプスタッフとして、販売は元より、催事運営全般を担当。いくつかの店舗スタッフが集まって販売したのですが、いつもとは違うメンバーと協力し合って仕事をするのも楽しかったです。
06年目東京駅一番街店 副店長
異動して3ヵ月くらい物販で働いていました。新宿で、急いでいるお客様が多いな、と思っていましたが、ここでは段違いに急いでいるお客様が多く、本当にびっくり!お土産商品がたくさん売れるので、お客様の人数もとても多いです。その後は、喫茶のホールを担当し、半年くらいでキッチンに入りました。専門学校に行っていたとはいえ、まさかまた調理をするとは…。キッチンは早番、中番、遅番の3人で担当しています。忙しい時は洗い物まで手が回らなかったりするので、物販のスタッフにも手伝ってもらえるよう知識の共有を図っています。コミュニケーションをいっぱい取って、さらに働きやすい店舗にしていきたいと思います。

ヨックモックの人と仕事

2011 年入社
ラゾーナ川崎プラザ店 店長
正直、接客はそれほど得意ではなくて…
でも、お菓子が好きで、
お菓子がある空間で働きたいな、と
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ヨックモックの一日

2013 年入社
東京駅一番街店 副店長
「今までありがとうございました」
ロッカールームでの最後の挨拶が
ヨックモックを受けるきっかけに
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ヨックモックの一日

2015 年入社
伊勢丹新宿店
やっぱり、接客業かな
社員になれる道を探していたら
ヨックモックに出会った
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ヨックモックの一日