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社名の由来を知る

スウェーデンの北部、北極圏の線上にある、森と湖に囲まれた小さな町JOKKMOKK。
それが私たちの社名のふるさとです。
そこには自然の厳しさとは対照的な家庭の温かさがあります。その語らいを弾ませるのは、いつも食卓を飾るホームメードのお菓子たち。そのまごころがこもった、手づくりのおいしさのイメージを目指して、私たちは社名をヨックモックと名付けました。

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平均年齢37.6歳図 20代社員の割合27.4%(従業員383名)図

全従業員数383名(男女合計)のなかで、平均年齢は37.6歳となっています。
さらに全従業員数に占める20代社員の割合は27.4%。その中で近年は様々な事業展開に挑戦しています。
またヨックモックでは少数精鋭で仕事をおこなっており、その分1人1人が重要な位置づけにあります。こういった環境の中、若手社員の割合が比較的高いので、20代のうちから存在感とやりがいを持って仕事ができる環境にあります。

会社概要
本社所在地
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-8-10 住友不動産九段ビル
本社電話番号
03-6327-3110
創業
1942年5月
設立
1969年8月
資本金
1,000万円
売上高
236億7,928万円(2023年度グループ連結)
従業員
383名(出向者を含む)※2023年9月末時点
従業員内訳
383(男118・女265)名
※ うち正社員342(男105・女237)名
平均年齢:37.6(男41.6・女35.3)歳
※ 2023年9月末時点
関連会社
(株)ヨックモックホールディングス、(株)ヨックモッククレア、(株)クローバー、YOKUMOKU OF AMERICA, INC.(アメリカ)等
沿革
1969年
・(株)ヨックモックを設立
・ヨックモックのロングセラー商品「シガール」を発売
1978年
・東京都港区南青山に本社ビル完成
1979年
・(株)ヨックモック粟野(菓子製造)を設立
1980年
・(株)ヨックモック今市(菓子製造)を設立
・(株)フジリコー・トレーディング(貿易卸販売業)を設立
1982年
・(株)ヨックモック東京(菓子製造)を設立
1983年
・YOKUMOKU OF AMERICA,INC.(輸出入業)を設立
1986年
・海外店舗の1号店をビバリーヒルズのニーマン・マーカスに出店
2001年
・原宿にテナントビル「ワイ・エム・スクウェア原宿」完成
2006年
・東京都千代田区九段北に本社移転
2009年
・(株)ふらんす菓子クローバーを買収し、(株)クローバー(洋菓子製造・販売)を設立
・グループ再編を実施
・(株)ヨックモックホールディングス(持株会社)を設立
・原宿にテナントビル「ワイ・エム・スクウェア表参道」完成
2010年
・(株)ヨックモック今市に(株)ヨックモック粟野、(株)ヨックモック東京を吸収合併し、㈱ヨックモッククレア(菓子製造)に商号変更
2011年
・「ヨックモック」ブランドとして海外初の路面店を台湾に出店
2015年
・新ブランド「UN GRAIN」出店
2019年
・会社設立50周年

事業内容

ヨックモックブランド

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ヨックモックというと、みなさんは「シガール」をはじめとする洋菓子のショップをイメージされると思いますが、ここ数年、当社の事業フィールドはさらに広がっています。みなさんがよくご存知のクッキービジネス「ヨックモック」ブランドにおいても、さまざまな販路に応じて、それぞれの市場に合わせた商品展開を行っています。

直営店

青山本店写真

ブランドショップやブティックが立ち並ぶ、南青山の並木通にヨックモックの本店があります。直営のショップと飲食店(ラウンジ)を併設し、ラウンジではオリジナルのケーキ・デザートのほか、食事やアルコール類のメニューも取り揃え、おしゃれな大人の街にふさわしい空間と時間を提供しています。2016年8月には3度目のリニューアルを終え、さらに幅広いお客様にご満足いただける空間になりました。

百貨店

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「シガール」を代表商品とした洋菓子ブランド「ヨックモック」の店舗を日本全国の百貨店約140店舗に出店。東京都内を中心とした店舗では、自社社員による対面販売を行っています。ヨックモックは、この百貨店事業を基盤に、中元・歳暮といった贈答用ギフトの市場で、これまで不動のポジションを築いてきました。これが、会社の基盤を支えるメインビジネスとなっています。

駅・空港

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空と陸の玄関口である羽田空港・成田空港・東京駅・品川駅などにショップを出店。さまざまな手土産需要にお応えした限定商品など、百貨店とは異なる品揃えで展開しています。

eコマース

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自社サイト、楽天、Amazonなどでオンラインショッピング事業を行っています。ギフトやプレゼント、結婚のお祝いなど、多くの場面でご利用いただいています。

海外展開

1986年に海外店舗1号店をアメリカ ビバリーヒルズのニーマン・マーカスに出店したのをはじめとし、アメリカ国内で高級百貨店を中心に現在では約40店舗(常設店)展開しています。また、これまでタイの百貨店や台湾に路面店を展開したほか、2022年には約5年ぶりにUAE(ドバイ)へ新店舗をオープンしました。海外の店舗では国内生産の商品を販売しており、店頭では日本式のきめ細やかな接客を意識して実施していますが、地域の特性に合わせて限定パッケージの開発も積極的に行っています。

アン グランブランド・事業企画

ヨックモックとは異なるブランドやチャネルを通して、お客様においしさと笑顔をお届けしていきます。

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アン グラン ブランド事業

2015年11月ヨックモックの新たな創造として、生菓子、半生菓子、焼菓子などの「ミニャルディーズ」を取り揃えたキッチン併設型パティスリー「UN GRAIN」の展開を開始。小さくシックな菓子全てを総称して「ミニャルディーズ」と呼んでいます。「UN GRAIN」は「一粒の種」を意味します。一粒の種から大切に育てられた素材によって作り手の想いとともに丁寧に仕上げられた一粒のお菓子は、やがて新たな気持ちの種として生まれ変わります。お客様それぞれの楽しく幸せなひとときの提案をさせていただきながら、ゆっくりと、大切に、一粒の種を育ててまいります。

事業企画

ヨックモックに蓄積された、菓子づくりの高い技術力とノウハウを活かし、より多くのお客様に商品をお届けするべく、既存チャネル以外へも拡大しています。お菓子を販売できる市場全てが対象となり、テーマパークやキャラクターショップなどの他社ブランド開発および生産も手がけています。

不動産事業

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東京・原宿の明治通り沿いに建つ「ワイ・エム・スクウェア原宿」。回転寿司チェーン「くら寿司」のグローバル旗艦店の第3号店となる「くら寿司 原宿店」や古着ショップ「KINJI」などが入っています。また、表参道沿いに建つ「ワイ・エム・スクウェア表参道」には、スポーツブランド「NIKE」が入っており、2019年7月に「NIKE HARAJUKU」としてリニューアルオープンしました。この2つのビルの運営をヨックモックグループが行っています。洋菓子とは異なるフィールドですが、こうした新しいビジネスも展開中です。

ワイ・エム・スクウェア原宿

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所在地:東京都渋谷区神宮前4-31-3

ワイ・エム・スクウェア表参道

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所在地:東京都渋谷区神宮前1-13-12