- 企画森谷 佳那2009年入社
- 商品からイベントまで、
お客様の“体験価値”を企画する。
笑顔や喜びの声を身近に聞けるのは大きな魅力。
入社後、6ヵ月の販売経験を経て、営業部に配属となり、関東甲信越の郊外店などを担当。2015年10月、営業企画部に異動。商品企画やマーケティングを担当する中、産休・育休を取得。復職後は新設のコミュニケーションチームで、商品のPR活動に従事。その後、2度目の産休・育休を経て、現在は、商品企画グループに所属。
55周年記念企画を主担当として推進
多岐にわたる業務は新たな経験値に

現在私が所属しているのは、企画設計部商品企画グループで、シガール®をはじめとする定番商品の新商品企画や商品設計、販促企画などを担当しています。商品企画や設計に際しては、お客様が購入される時の想いやご利用いただくシーンをイメージしながら取り組んでいます。
2024年5月には、55周年記念企画としてイベントを実施しました。当時は別の体制でしたので、定番商品ではありませんが、若い世代の方にブランドの認知や体験をしていただくことを目的に企画したものです。表参道のポップアップショップでの短期開催で、焼き立てのクッキーを販売。1階でクッキーを購入していただき、2階はイートインスペースでアート体験もできるというものです。新たに企画したお菓子は、フルーツ等のフレッシュな素材と生地を組み合わせた甘いクッキーや少し塩味のあるクッキーなど。いつものヨックモックのクッキーとは異なる味をお届けしました。また、焼き立ての提供やお客様の目の前で仕上げることなど、この場でしか味わえない体験も企画しました。このイベントの名前を“クッキーの新しい美味しさが生まれてくる場所”、そんな想いを「クッキーのアトリエ」というネーミングに込めました。アート体験に関しては、「ヘラルボニー」という異彩作家とともに、新しい文化をつくるアートエージェンシーとコラボレーションしました。
この企画は、開催まで1年半ほどの期間をかけて具体化していきました。私だけでなく会社としてもこれまでに経験のない企画で、社内に参考となる流れはなく、手探り状態で進めていった感じです。商品企画、商品設計は元より、店内・店外の装飾、アート体験の内容、店舗オペレーション設計など、業務内容は多岐にわたり、開催期間中はシフトを組んで店長のような形で入ったことも…。わからないことだらけでしたが、店舗での販売経験なども活かし、社内にもサポートしてくれる方が大勢いたためやり遂げられた企画だと思っています。
お客様からも、お菓子だけでなく、アート体験もできる「空間(アトリエ)」として楽しめたというお声をたくさんいただきました。ヨックモックに入社してこれまでも様々な経験を積んできましたが、この企画は私の新たな引き出しを増やしてくれたと思います。
子育て世代はこれからのターゲット層
自身の強みを生かしてチャレンジしたい

「クッキーのアトリエ」では、社内の多くの部署と連携する必要があり、商品開発チームのある梅島の事業所へは毎週のように足を運び、お菓子がショップに届くまでの物流や注文の仕方も通常とは異なる流れでしたので、これまでにない関わりがありました。
そうした中で、やはり仕事をする上で大事だと感じるのは、コミュニケーションの取り方です。企画の場合は、スケジュール管理も含め、他部署の旗振り的な役割もあるので、コミュニケーションの仕方によっては伝わり方が変わってくることがあります。ここは要所だと思う時は、メールだけでなく、電話や対面で話をするなど、こちらの気持ちをしっかり伝えるようにしています。それともう一つ、感謝の気持ちを持つこと。いろいろな仕事をしてきましたが、新しい仕事にトライする時は、社内から反対意見が出ることも…。しかし、一歩引いて考えてみれば、私の想像できない所で、社員の皆さんが真剣に仕事をしているからこその意見では、と。自分の視野を広げ、冷静さを保つ意味でも、感謝の気持ちを持とうと心がけています。
ここ数年、中元歳暮のギフト市場は縮小し、百貨店の在り方も変わってきています。ヨックモックも若い世代に向けて、ブランド認知を高めていく必要があります。「クッキーのアトリエ」もその一環であり、お子様連れのファミリー層の方などに多数ご来場いただきました。私もそのただ中にいる子育て世代です。これまで勤務する中で、2度の産休・育休を経て、現在の仕事に復帰しています。社内は、女性社員が多く、産休・育休の取得率も100%と長く働ける環境が用意されています。実際、まだ子供が小さいので、現在も時短勤務ですが、それでもチームリーダーとして仕事を続けることができ、やりがいを感じています。
ヨックモックのお菓子は、認知度が高く、子供の小学校や保育園の先生もよくご存知で、私がこの仕事をしていることを上の娘は誇らしく思っているようです。ご近所にいらっしゃるヨックモックファンの方から嬉しいお声をいただくこともあります。自分が企画し、形になった商品がお客様の手に渡って喜んでいただける。その声を身近な所から聞くことができる。それはこの仕事の一番の魅力ではないかと思います。これから、子育て世代も含めた若いターゲット層の獲得に向けて、同世代という自分の強みを生かし、ヨックモックの新たな可能性を広げていきたいと思います。
※部署名はインタビュー当時のものです。

私の仕事をパワーアップしてくれたのはこれ! 今は子供たちとする“初めての体験”をとても楽しく感じています。先日は、上の娘のリクエストで、家族みんなで相模湖へ、初めてのコテージキャンプに行ってきました。下の男の子二人がヤンチャ過ぎて、焼き肉屋も危なくて行ったことがないのですが、キャンプではバーベキューをして、マシュマロも焼いて食べました。近くの遊園地でもいっぱい遊んで、子供たちは大喜びでした。そんな楽しい時間を過ごした後は、来週からママも頑張るぞ!という気持ちになります。それと、娘が私の仕事に興味を持ってくれていて、「ママ、仕事がんがん頑張って!」と。応援してくれる家族がいるというのは嬉しく、日々のモチベーションになっています。









