ロールプレイング大会優勝者インタビュー

ロールプレイング大会優勝者インタビュー

ロールプレイング大会とは
ヨックモックの社員が店長を務める店舗、約40店から代表者各1名を選出して、接客力を競い合う大会です。いわば、コーディネイターの接客スキルナンバーワンを決める大会。第8回の2019年は、予選を勝ち上がった5名が、笑顔とともに質の高い接客を披露しました。栄えある優勝者の声をお届けします。

ロールプレイング大会優勝者インタビュー

優勝の瞬間は、正直、「驚き」ました
松坂屋上野店に異動したのが、2019年4月。大会の予選が行われたのはその1ヵ月後でした。異動の前は、WA・BI・SA ※ ブランドの売場に7年いましたので、その間にヨックモック商品も変わり、特に商品知識に関しては不安がありました。さらには、決勝に残った5人の中では社歴・役職ともに一番上で、やりがいと同時にプレッシャーもあり、決勝前の1週間は、緊張で胃の痛む毎日でした。自分の番が終わった時点では、絶対ダメだと思ったので、優勝と聞いた瞬間は、「驚き」ました。決勝には、売場スタッフがオブザーバーとして参加していて、「すごくかっこよかったです!」と直接言ってもらえ、売場に優勝の報告電話をした時も、その場にいた社員全員が代わる代わる電話に出てくれ、とても喜んでくれました。今回大会に出たのは、ヨックモックのことを学び直すいい機会かな、という想いがあったから。優勝は、未だに信じられないような気持ちです。

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接客スキルは、WA・BI・SAでの7年間がベースに
ヨックモックに入社した当時は、知識を吸収するだけで精一杯でしたが、日本橋三越本店のWA・BI・SAへの異動が一つの大きな転機になったと思います。ヨックモックでは、「シガールをください」というように目的買いをされるお客様が多いのですが、WA・BI・SAの場合は、商品のことを知らない方がほとんど。お客様の第一声は「これはなんですか?」。つまりWA・BI・SAは、“知っていただくための接客”から始まります。どんなお声がけをしたら、お客様に心を開いていただけるのか。お話をさせていただくことから始めて、試食で美味しいことを知っていただく。会話ありきの接客です。三越本店での店長研修も、接客に関する引き出しが増えるのに役立ったと思います。例えば、必ずしも「いらっしゃいませ」から始まらなくてもいいと。ネイルが綺麗なお客様だったら「すごく綺麗なネイルですね」といった声かけから始めるなど、お客様と楽しく会話できるよう心がけました。

今後ヨックモックの売場でも、スタッフみんなが楽しんで接客できるような環境を作っていきたいです。接客そのものは、私たちが楽しむためにするわけではありませんが、お客様に気持ちよくお買い物をしていただくためにも、楽しい会話ができたらいいな、と思っています。

※WA・BI・SA:ヨックモックが展開する和の美しい雰囲気を伝える洋菓子ブランド(現在は展開休止)

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美味しいお菓子にはすごい力がある
私自身は元々接客が好きで、前職も販売の仕事をしていました。ヨックモックに応募したのは、友だちからもらったお菓子がきっかけです。私が落ち込んでいた時に、励ましの言葉と一緒にヨックモックのお菓子をもらいました。友だちの想いと美味しいお菓子。その両方がうれしくて、すぐにけろっと元気になりました。「お菓子って、すごい力があるなぁ」と。その時に、働くなら、このお菓子を売りたいと思ったのです。お客様に笑顔で美味しいものを届けられる仕事って、素敵だと思いました。ヨックモックは、研修制度も充実していますし、営業や本社の方のサポートも手厚いので、本当に楽しく仕事ができています。お菓子が好き、接客が好きという方は、ぜひ一緒に働きましょう。