


入社後、最初に配属されたのは、渋谷にある東急東横店のヨックモックの売場です。そこに2年勤務し、東急のれん街に副店長として異動し、1年。その後、Wa・Bi・Sa三越銀座店に移り、2ヶ月後に店長に。いまは、新規OPENのWa・Bi・Sa小田急町田店で店長をしています。通常、ヨックモックは他の店舗への異動はあまり多くないのですが、私は現在4店舗目。本当に色々な経験をさせてもらっています。
元々、ヨックモックのクッキーが好きで入社したので、別ブランドの店舗へ異動する時は、やはり不安はありましたね。ただ、それまでにも、「サロン・デュ・ショコラ」など百貨店のイベントで、ヨックモックブランド以外の商品販売を担当した経験もありましたので、「大丈夫、何とかなる!」と思いました。そして実際に異動をした後、ヨックモックブランドとの違いや難しさを実感することになったのです。
ヨックモックブランドのショップだと、いつもお客様が自然と寄って来てくださる。ところが、「Wa・Bi・Sa」は知名度が低い分、販売員が頑張ってアピールしないとお客様も商品を見てくださらないので、必死で“声出し”したりしていました。思い起こすと結構大変な時期でしたが、その分、売れた時はやっぱり嬉しかったです。
Wa・Bi・Sa三越銀座店は、2008年6月にリニューアルオープンし、商品構成が全面的に変わりました。それまでは思うように売上が伸びず、とても苦労していたのですが、リニューアルしてからは、商品も統一感があってインパクトの強いものになり、お客様がぐんと増えました。リニューアル直前は、繁忙期とリニューアルに関する研修が重なり大変だったのですが、リニューアルを期に常連のお客様やブランドのファンも増え、売上もすごく伸びて、嬉しい毎日になりました。いまは「Wa・Bi・Sa」がより多くのお客様に伝わり、広がっていくことがとても大きな喜びとなっています。

入社した当時から、契約社員のステップアップ制度があることは知っていました。でも、長く勤務している方や仕事がとてもできる方でないとなれないと思っていましたので、お話がきた時は正直、驚きました。Ⅰ種とⅡ種の違いというのは、簡単にいうと、1年間にした仕事に対する評価の仕方と待遇(賞与)の違いですね。それまでは1年毎の契約更新時に担当営業である上司が私の仕事ぶりを評価していたのが、Ⅱ種に昇格すると、上司と一緒に1年間の目標を設定し、それに対してどうだったかを面談して、評価が決まるというスタイルになります。その結果、Ⅰ種とは違って、賞与が正社員とほぼ同様になり、1年間のお給料がかなり変わってきます。それはやっぱり嬉しいですね。自分のやってきたことが認められた、と感じられて、大きなモチベーションアップにもなりました。もちろん、お給料に見合った仕事をしたいですから、期待に応えて成果を出していきたいと思います。
いま、店長として心掛けているのは、やはりスタッフのみんなが楽しく働ける売場づくりですね。何か改善したいことがありそうだとか、困ったことを抱えていそうだな、と感じたときはその人に聞いてみたり、逆に話し掛けやすい雰囲気をつくるようにしたり。それと、私自身はあまり細かいことを言う性格ではないので、仕事はどんどんスタッフに任せてみて、違う方向に行きそうだなと思った時に、声を掛けて軌道修正していく、という感じでやっています。やっぱり、一緒に働く仲間、スタッフが成長しているのを見ると、やりがいを感じるというか、良かったなと思います。私もそうやって成長し、店長になることができました。いまは新規OPENの店舗をいかにより良いショップにつくり上げていくか、に奮闘しています。今後も「Wa・Bi・Sa」とともに、私もスタッフも成長し、お客様によりたくさんの喜びを提供していきたいと思います。

